多摩平の森の病院 医療職種採用サイト

理事長挨拶

 私たちは今から30年前に多摩平の森の病院の前身である上川病院で身体拘束廃止を実現しました。

 身体拘束は患者さんにひどい苦しみを与えます。特に高齢者はそれが原因で認知症が進み、それに伴い体も衰弱し、場合によっては身体拘束が遠因となってなくなられる方もいらっしゃいます。私たちは患者さんを身体拘束するは患者さんのための治療やケアとは正反対のことをしてきたのではないかと思い至り、身体拘束の廃止に踏み切りました。

 それがひとつのきっかけとなり介護保険下でも身体拘束が原則廃止され、全国の施設に広まりました。それでも今なお、高齢者医療・介護の現場では様々な理由から身体拘束が行われ、時には虐待事件も起こっています。

 またリハビリーテションにおいても重度認知症を患っていたり、ADLや摂食嚥下機能が大きく落ちてしまった患者さんたちが、少しでも残存している機能を維持したり回復させることが出来るような技術をきめ細やかに提供してきました。多摩平の森の病院では、これまでに培ってきた技術を活かし、回復期の患者さんに向けてもリハビリテーションを提供していきます。

 私たちの法人の原点は患者さんの希望に寄り添い、患者さんと共に歩むことです。皆さんにも、一緒に考え、ともに作る仲間になってほしいと思います。

医療法人社団 充会

理事長 吉岡充

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